人生すべてが実験ですから

会社員歴20年、年齢40代、資産1億円。FIREという人生実験の記録です。

FIREしたらクレジットカードどうするか問題

FIREに向けた具体的な準備っていろいろあると思うんですが、そのひとつがクレジットカードの選択だと思います。なぜなら、

  • 生活費をなるべく抑えるために、クレジットカードのポイントは大変重要!
  • 無職になったら新規でクレジットカードを作るのが難しいと言うじゃないですか
  • とはいえ、たくさん持ってても管理できないから、MAX2枚ぐらいに絞りたいなぁ

そこで、FIREに向けてクレジットカードを整理しておくことにしました。

現状と対応

まずは現在保有しているカードの情報を一覧整理します。

4枚ですね。以前はこれ以外にも、ユナイテッド航空マイレージを貯められるセゾンカードや、ポイント還元率の高いKyashなんかも利用していました。

それでは、それぞれのカードの用途を確認しつつ、2枚に絞っていきましょう。

1) リクルートカードプラス(JCB)→ メインカードとして継続

これ、脅威のポイント還元率2%をたたき出す「伝説のカード」なんですね。2,200円の年会費はかかりますが、11万円使用すればペイできます。国内・海外ともに旅行傷害保険も付帯されているのも大きいです。私はじゃらんユーザーなので、貯まったポイントは旅行の宿代に充てることができて大変助かっています。2016年3月に新規発行は中止されましたが、サービスは現在も継続中。私のカードの有効期限は2030年12月となってますので、今後もメインカードとして使い続けること決定です。唯一の難点はJCBなので、海外ではたまに使いにくいことでしょうか。

リクルートカードプラスは伝説のカードだった?高還元率なカードを解説 - グッドカミング

2) リクルートカード(VISA)→ サブカードとして継続

年会費無料でポイント還元率1.2%。こちらはVISAなので、リクルートカードプラスのJCBを補完する形で保有し続けようと思います。ポイントも集約されるので、ムダもありません。

3) MUFGカード(Master)→ リスクと断捨離の観点から解約

仕事で中国へ行くことがあり、銀聯カード(Union Pay)が必要になった際に作成しました。私個人のメインバンクですし、入会時のポイント付与も高かったし、年に一度利用すれば年会費無料ということなので作成しました。ただ、還元率は0.5%と低いですし、年に一度利用することを忘れると、1375円が徴収されます。メガバンクの信用力は抜群であり、無職になったらもう二度と持てないでしょうが、1375円徴収のリスクあり、かつ、本体カードと銀聯カードの2枚を管理したくない(断捨離)、という理由から、解約することにします。

4) UCカード(Master)→ PASMOオートチャージは不要なので解約

PASMOへのオートチャージ機能をもったカードとして作成しました。オートチャージは確かに便利なんですが、PASMO残高はすぐに確認できるし、Apple Payを通してほかのクレジットカードからチャージできることがわかったので、解約します。チャージの際にはリクルートカードプラスを利用することができ、ポイント集約効率がさらにUPします。

今日のまとめ

結果、リクルートカードプラスとリクルートカードの2枚に絞りました。これにより、不要なカードを断捨離すると同時に、ポイント集約効率をUPすることができ、FIRE生活のサステナビリティを多少なりとも高めることができるのではないかと思います。

ちなみに、無職でも作れるカードもあるようなので、必要に応じて保有するカードを見直すことも大事ですね。アンテナは高くもっておきたいと思います。

無職でも作れるクレジットカードはある?おすすめ8選を紹介

All life is an experiment. ではまた。

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